内部統制・ガバナンス

CWO は、大阪市下水道事業の伝統を受け継ぐ社員一人ひとりの経験と技術、ノウハウを活用し、大阪市内一円の下水道施設の管理運営をはじめ、多くの自治体、団体の皆さまからの委託業務を受注させていただくことで事業を運営する大阪市100%出資の株式会社であり、企業の経営理念として、「豊かで快適な水環境を創出するとともに、まちの安全と安心をまもり、くらしを支える」ことをビジョンに掲げています。
CWO は、この経営理念の実現に向けまして、ヒト・モノ・カネ・情報それぞれの観点から、すべての社員が各自担当する、皆さまからいただいた業務の品質・安全・コスト管理をしっかりと行えるよう、迅速な指揮命令系統と全社的な即応体制のもと、リスクマネジメント、コンプライアンスをはじめ、適正な業務執行を確保するための「内部統制システム構築に関する基本方針」を定め、コーポレートガバナンスの強化を図っています。
今後とも、社会から信頼される組織風土の醸成を図りつつ、社員の意識改革を一層促進させ、持続的な下水道事業運営の一翼を担う下水道トータルマネジメント企業として、経営の健全化と企業価値の向上を図りつつ、皆さまから信頼される企業活動の実現を通じて社会に貢献してまいります。


(PDF)内部統制システム構築の基本方針